2009年11月13日金曜日

Windows7 で ipconfig

Vista で ipconfig /flushdns として DNS キャッシュをクリアしたいとき - Tosshi Note

Vista 以前の Windows では、ipconfig を含むネットワーク系のコマンドは、
コマンドプロンプト(DOSプロンプト)を普通に立ち上げれば、実行することができた。

しかしVistaでは、UAC の厳しさの影響で、管理者権限でコマンドプロンプトを起動しないと実行できないコマンドとなってしまった。いちいち不便でしょうがないと思っていた。

ところが、Windows7 で ipconfig を実行してみたところ、管理者権限での起動でないのに、普通に動作した。試しに UAC のレベルを一番厳しくしてみても特に確認もなく動作する。
さすがに、やりすぎたと思ったのか。

どうやら、Windows7 では細かいレベルでの調整をおこなっているようだ。
これからもいろいろありそうだ。

2009年11月9日月曜日

TrueCrypt Windows7/Snow Leopard フル対応

TrueCrypt - Free Open-Source Disk Encryption - Documentation - Version History

以前 USB ストレージデバイスの暗号化で使用していた TrueCrypt がバージョンアップしてWindows7とMacOS X (SnowLeopard)にフル対応したようだ。

以前に使用していたときは、Windows2000/XP だったのだが、XP 長時間時に OS がブルーバックになる現象がどのパソコンからでも発生していたので、他の製品を使用していた。

キチッと秘密メディアロック2+F 製品情報

今回のバグ履歴で、XP ブルーバック現象の Fix がなかったが、MacOS の動作も含めて久しぶりに試して見ようと思う。

2009年11月6日金曜日

Windows7 + MacBookAir 全角/半角キー問題

Mac の環境で Windows を使用するために、ひとつクリアしなければならないものがある。それは、Mac キーボードでは[全角/半角キー]が無いことである。

解決方法としては、いくつかあり、WindowsXP では MS-IME のキー設定が調子悪かったので、レジストリ設定を変更するソフト ChangeKey を使用していた。

ChangeKey
http://satoshi.web5.jp/f_soft/dw_win.htm

各OSでの状況は次の通り。
Windows7 ではネット上では問題ないと出てきていたが、私の環境ではうまくいかなかった。

[WindowsXP の場合]
BOOT CAMP, VMWareFusion2 環境それぞれで、全角/半角キーの設定(英数キーを全角/半角キーにする)が必要だった。このソフトでキーの調査を行ってみると、デフォルトのキー設定が微妙に違うことが判明した。多分、それぞれレジストリを違う部分を読み込んでいると思われる。

[Windows7 の場合]
BOOT CAMP 環境で、全角/半角キーの設定(英数キーを全角/半角キーにする)を行えば、VMWare3 環境でも同じ設定が反映された。しかし、キーボードの記号(=~^など)の一部が英語キーボードの設定になってしまうことが判明した。

結局、Windows7 の環境では、MS-IME のキー設定を、[英数]キーをIME ON/OFFキーに変更し使用している。

Windows7 + MacBookAir VMWare Fusion3

MacBookAir への Windows7 HomePremium 導入後、VMWare Fusion も 2=>3 へのバージョンアップを実施した。Fusion2 でも Windows7 への対応はできていたようだが、パフォーマンス向上を含めてバージョンアップを実施した。

バージョンアップ手順としては、Fusion2 のアンインストール(アプリケーションの下のアイコン削除ではない)実施後、Fusion3 のインストールを実施する。

今までの Windows XP (BOOT CAMP) での仮想ファイルが残っているので、そのままいけるかと思い実行するが、起動失敗。新たに、Windows7 用に仮想ファイルを作成したところ、問題なく起動した。

割り当てるリソースのデフォルトを確認してみると以下となっていた。
CPU の個数は、2個に設定は可能なのだが、起動してみると1個のまま変わらずだ。バグなのか、仕様なのか。メモリは、推奨が1Gbyte になっているのでそのままいじらず。(Windows XP の時は、[CPU]2個, [Mem]512Byte で運用)

[CPU] 1個
[Mem] 1Gbyte
[3D] 有効

パフォーマンスについてだが、Windows7 を VMWare で起動すると、MacOS 側の動きが鈍くなってしまっていた。Windows7 側は、WindowsXP と同様、起動時間は相変わらず遅いが問題なくサクサク動作している。

MacBookAir はメモリが増設できないので、MacBookPro などで、Windows7,MacOS 共により多くのメモリを割り当てることができれば快適なのかもしれない。

しばらくはこれで運用していこうと思う。

Windows Experience Index の数値は以下の通り。
=====================================================
プロセッサ Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU L9600 @ 2.13GHz: 4.3
メモリ (RAM) 1.00 GB: 4.5
グラフィックス VMware SVGA 3D (Microsoft Corporation - WDDM): 2.9 <=低
ゲーム用グラフィックス 256 MB の 利用可能な総グラフィックス メモリ:3.0
プライマリ ハード ディスク 空き 17GB (合計 32GB): 5.9
=====================================================

Windows7 + MacBookAir BOOT CAMP

ベアボーンPC(XPC)への Windows7 導入がひと段落ついたので、持ち歩き用の MacBookAir にインストールを行う。Snow Leopard BOOT CAMP では Windows7 に対応しているので特に問題なくインストールができると判断した。

MacBookAir ('09,6 Model MB234J/A) のスペックは以下の通りである。
今回のインストールでは、BOOT CAMP(Windows)側のディスクの余りが大きいので、パーティションの割り振りを変更(MacOS 側のサイズ増量)する。

[CPU] Intel Core2Duo 2.13GHz
[MEM] DDR3 SDRAM 2Gbyte
[VGA] NVIDIA GeForce 9400M
[HDD] SSD 128Gbyte (BOOT CAMP(WindowsXP SP3):64Gbye, MacOS:64Gbyte)
[OS] MacOS 10.6.1 (Snow Leopard)

1) MacOS 側から BootCampアシスタントを起動し、「Windows パーティションを
作成または取り除く」を選択して、一度ディスクを単一ボリュームに復元する。

2) 復元後、再度 BootCampアシスタントを起動し、パーティションを切り直す。
(BOOT CAMP(Windows7):32Gbye, MacOS:96Gbyte)

3) MacBookAir に DVD-ROM ドライブを接続し、Windows7 DVD を挿入。
メッセージに従って再起動する。

4) 再起動後、Windows7 DVD が読み込まれ、インストールが行われる。

5) 途中、ライセンスキーの入力をパスし、そのままインストールを完了する。

6) MacOS 側から BootCampアシスタントを起動し、「Windows インストーラを
開始する」を選択し、メッセージに従って再起動する。

7) 再度、Windows7 のインストールを実施する。
途中、ライセンスキーの入力を行う。

8) Windows7 のインストール完了後、SnowLeopard の DVD を読み込み、
BOOT CAMP ソフトウェアのインストールを行う。

以上、特に問題なくインストールは完了した。

Windows Experience Index の数値は以下の通り。
====================================================
プロセッサ Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU L9600 @ 2.13GHz: 3.7 <=低
メモリ (RAM) 1.00 GB: 4.2
グラフィックス VMware SVGA 3D (Microsoft Corporation - WDDM): 4.6
ゲーム用グラフィックス 256 MB の 利用可能な総グラフィックス メモリ:4.1
プライマリ ハード ディスク 空き 17GB (合計 32GB): 5.9
====================================================

2009年11月5日木曜日

Google Analytics 追加コード

ここでは、以下のコードを html 編集にて追加する。
テンプレートを変更すると、再度コードの埋め込みが必要となるので注意必要。


<script type='text/javascript'>
var gaJsHost = ((&quot;https:&quot; == document.location.protocol) ? &quot;https://ssl.&quot; : &quot;http://www.&quot;);
document.write(unescape(&quot;%3Cscript src=&#39;&quot; + gaJsHost + &quot;google-analytics.com/ga.js&#39; type=&#39;text/javascript&#39;%3E%3C/script%3E&quot;));
</script>
<script type='text/javascript'>
try {
var pageTracker = _gat._getTracker(&quot;UA-11269104-1&quot;);
pageTracker._trackPageview();
} catch(err) {}</script>


上記のコードをブログで表示させるために、以下のサイトを利用した。
ソースを「そのまま表示する為のHTMLソース」に変換

Windows7 と Micorsoft Security Essentials

Windows7 と Micorsoft Security Essentials

MacBookAir 環境で Windows7 HomePremium 32bit を入れ、BOOT CAMP環境及び、VMWare Fusion3環境での動作に問題がないのが確認できたので、Nortonを入れる前に、マイクロソフト謹製のアンチウィルスソフトを試してみようと思う。

Micorsoft Security Essentials
http://www.microsoft.com/security_essentials/

使用可能な言語・オペレーティング システムは以下の通り。

* Windows XP (32 ビット)
* Windows Vista/Windows 7 (32 ビット)
* Windows Vista/Windows 7 (64 ビット)

4.3MB のファイルのダウンロードをセットアップを起動すると、正規品かどうかのチェックが行われ、インストールが開始される。1分ほどでセットアップは完了し、定義ファイル更新とスキャンを即時行うかどうかの問い合わせが行われる。

定義ファイルの更新は2分ほどで終了し、クイックスキャンが開始された。スキャンスピードは、Norton Antivirus 2010 より若干遅いかなっていう程度。スキャン中に、コンピュータの状態は保護されている状態に変化した。クイックスキャンは、5分ほどで完了。CPU負荷は、MacBook Air VMWare Fusion(1CPU,Memory1Gbyte)で、平常時3%が、80-100%まで上昇する。結構負荷は高い。

設定の画面で特徴的だなと思った点は2つ。

1.システムの復元ポイントを作成する

詳細設定にて、「システムの復元ポイントを作成する」項目が存在する。
チェックすると、除去を行う前にシステムの復元ポイントが作成される。
この動作は、マイクロソフトならではではないだろうか。

2.Microsoft SpyNet

詳細設定にて、「Microsoft SpyNet」項目が存在する。
基本メンバーシップと上級メンバーシップのどちらかを選択する。選択しないはない。
基本メンバーシップでは、Security Essentials に対するユーザ操作及び自動的に行われる動作及びその結果についての基本情報がマイクロソフトに送信される。上級メンバーシップでは、上記基本情報の他に検出した悪意のあるあるいは望ましくない可能性のあるソフトウェアの追加情報が送信される。
この情報を使って、個人を特定するあるいは連絡することはないと書かれている。他のソフトでは、この様な表現ではっきりと目立つ場所にかかれていないが、同じ様なことはされていると思われる。

3.ヘルプ

ヘルプをクリックすると、ダウンロードを行ったページが表示される。
他のソフトでは、ヘルプはオフラインでもできるものが多いので、オンラインでないと情報が入手できないのは、緊急時には困るかもしれない。(他のパソコンへ感染させてしまうリスクも考慮して)

スキャンを行うタイミングは、デフォルトは、日曜日2:00クイックスキャンとなっている。スキャンの実施は、コンピュータ起動中で使用されていない時に実施するかどうかも選択可能だ。

特に動作にかんして大きな不満もないのでしばらく使ってみようと思う。

Windows での JailBreak 挑戦

iPhone OS 3.x の JailBreak が大分安定してきているようだったので、Windows での JailBreak を挑戦した。

以下、作業手順の記録である。
最後の部分で Windowsでの JailBreak がうまくいかず、2度ほど MAC での JB 挑戦を行っている。MAC での JB の方が方法としては確実性が高い(USB が安定している為)。
MAC で JB したものを戻して、再度 Windows での手順を実行したところ、3度目で成功した。
Windows のバージョンは、XP SP3 である。

JB した後であるが、無線, Bluetooth ON/OFF 等便利だったが以前ほどメリットがなくってしまっていたので1週間ほどで OS を戻してしまった。

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Windows での JailBreak
http://www.iphooone.com/pukiwiki/index.php?JailBreak%BC%EA%BD%E7#c46e65bd

このサイトを元に行う
http://www.iphooone.com/pukiwiki/index.php?JailBreak%BC%EA%BD%E7#c46e65bd

1) iPhone のパスワードロックを解除。
Firmware 3.1.2

2) Windows に iTunes を設定。
サインインの設定はしない。iTunes 閉じる。
  Ctrl-ALT-Del で、Windows タスクマネージャを起動し、iTunesHelper.exe をプロセス終了させる。iPodService.exe は影響受けないのでそのまま。

3) ツールのダウンロード
  http://blackra1n.com/
(Nroton2010 は、blackra1.exe は安全と表示)

4) ダウンロードしたツールを実行し、「make it ra1n」ボタンを押す。この時に iPhone は繋がない。

5) waiting for phone... 表示となる。
  iPhone を接続する。

entering recovery... 表示
iPhone が再起動して done!! と表示される。[x] でアプリを閉じて、iPhone を抜き差しする。

6) 失敗。
  今度は、iTunes を起動して再度、blackra1.exe を実行。
  iPhone デバイスの再認識の後、done, wait for reboot の表示。
  また、ダイアログで、Enjoy your jailbroken iPhone が表示される。
  OK ボタンを押すと iPhone がリブートする。
何度かの失敗の後成功。
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WiMAX の状況 -BRI-

WiMAX は、ダイヤルアップしないので繋ぎ直すのは瞬時なので、こういったサービスはありなのか。
しかし、アクティブユーザとの共用は厳しい気がする。使用感のレポートがなければ、判断できない気がする。

NTT 光マンションタイプの初期のように、共同で回線を使用すると言いながら実は共同でなかったといったいい意味での裏切りがあればうれしいのだが。

BRI、最大3人で共有するWiMAXサービス - ケータイ Watch

--引用ここから--

ブロードバンド地上波デジタル総合研究所(BRI)は、UQコミュニケーションズのモバイルWiMAX網を借り受けて提供するデータ通信サービスで、2人~3人で共有する「トリプルWiMAXサービス」を11月9日より提供する。

 これまで同社では、MVNOとして月額3870円や2年契約で8万7000円(月額換算3625円)のモバイルWiMAXサービスを提供してきた。今回発表された「トリプルWiMAXサービス」は、2人~3人で1回線を共有し、1人が使える時間帯を制限するというサービス。1人あたりの利用料は月額 1990円(最低契約期間は30日間)で、BRI側が1人で申し込んできたユーザーを組み合わせ、1回線を共有させる。端末はユーザー自身が用意する。

 同じ時間帯で2人のユーザーが使おうとした場合、後からアクセスしたユーザーが優先して使用権を得る形となり、先に使っていたユーザーの通信は切断される。すぐ繋ぎ直せば再接続できるが、他の共有ユーザーの通信が切断されることになるため、同社では「ゆずりあって使っていただけるよう案内し、同意したユーザーに提供する」と説明する。低価格で利用できる代わり、時間帯によっては他のユーザーに使われてしまう、という形の契約となる。既存ユーザーは、契約期間終了後に乗り換えられる。楽天市場内の同社サイトで申し込みを受け付ける。申請時に利用する機器のMACアドレスと製造番号を通知する。

--引用ここまで--


高速ワイヤレスインターネット WiMAXサービス 月額利用料国内最安値のBRI

WiMAX の状況

WiMAX は、マーケティングで失敗したのだろうか。
それとも、2.5GHz の直進性の高い電波特性がよくないのだろうか。
2万人では、周りで WiMAX 使用しているのがいないはずだ。

3G での通信料金がある程度落ち着いているので、速いとはいえ、わざわざエリアが狭い UQ を選ぶ必要がないのだろうな。モバイルなら通信速度1Mもあれば十分だし。

Willcom 陣営にとっては、ライバルが一つ減ってくれた方がいいのだろうけど、XGP のサービスも同じようになる可能性もあるので複雑な心境なのでは。

KDDI真っ青の「WiMAX」不振:FACTA online

--引用ここから--

お寒~い数字が出た。社団法人、電気通信事業者協会が10月7日、発表した9月末現在の携帯電話事業者別契約者数の統計で、KDDI陣営のUQコミュニケーションズが7月にスタートさせた「モバイルWiMAX」の契約者数(3カ月累計)が初めて明らかにされたのだ。

わずか2万1700件。月平均1万件にも満たない。WiMAXはインテルが主導する通信規格で、クアルコムに席巻された第3世代と次世代(3.9世代)の過渡期を埋める規格として脚光を浴びたが、まさにトホホの出だしである。

--引用ここまで--

2009年11月4日水曜日

Windows 7 でのWebDAV使用

仕事上、WebDAVを使用したファイル交換があるのだが、最近のパソコンの環境ではうまく動かないものがあり非常に苦労している。私が確認している状況は以下の通り。

Windows2000 => ○
WindowsXP => ○
WindowsVista => △(操作に難あり。フォルダを開く時に、右ボタンメニューを使用する必要がある)
MacOS X => ○

では、Windows7ではどうなのか調べてみた。

ここのサイトでは、使えないといっている。
本を読む Windows 7でWebDAVは使えるか

Windows7の機能一覧をまとめたサイトを見てみると存在しているようだ。
Windows 7 の「Windows の機能」の一覧

ここのサイトでは、コマンドラインを使えば大丈夫とある。
Windows 7 と WebDAV:obf kmc:So-net blog

VISTA でのやり方を元に操作を行ってみると、Windows7でも問題なくアクセス可能となっていた。
また、Vistaでおかしかった、WebDAV内のフォルダをクリックしても開かない動作は直っており、WindowsXP同様の操作感に戻っていた。これなら使えそうだ。この辺の情報は、是非ともマイクロソフトからきちんと情報を出してほしいかな。