2009年10月25日日曜日

Windows7 ツールバーへリンク追加とセキュリティの警告

Windows7 で今まで通りツールバーにリンクを追加して、常用するアプリケーションのショートカットを登録した。

アプリケーションのショートカットをクリックすると、セキュリティの警告画面が出る。
UAC の調整を行うが、全然変わらず。また、管理者権限で実行するにしてもダイヤログがでてしまう。

出ないようにするよい方法はないのだろうか?
マイクロソフトも、この様な使い方でこの機能を用意していると思うので解決策はあるのではないかと思う。

Windows7 アップグレード版でのクリーンインストール方法

今回、WindowsXP ライセンスでの Windows7 HomePremium アップグレード版適用を行いました。
最初のインストール時に、既存のパーティションを消してフォーマットをせずに続行してしまった為、途中で強制再起動してしまいました。再度インストールを実施したのですが、プロダクトキー入力画面で、「プロダクトキーが無効です」という表示になってしまいました。再度XPをインストールしなくてはならないのかとげんなりです。

ネットで調べてみたところ、Windows7 RC版からインストールした方々が同じ事象に困っていることがわかりました。

Windows7アップグレード版でのクリーンインストール方法:チラシの裏:So-net blog

この方法で回避できました。
この方法だと、新規HDDへのインストールも楽にできます。

Windows7 HomePremiumで XPモード

マイクロソフト公式では、Windows7でXPモードを使用する為には、Professional以上が必要とアナウンスしている。

OSをインストールしただけでは、XPモードは使えない。
別途 VirtualPC を入れて、XPのイメージファイルを入れなければならない。

手順はここで説明している。

そう、XPモードに対応とかいっているが、なんてことはない仮想OSを起動できるアプリケーションを用意しただけのこと。MACでいう Fusion2やパラレルズみたいなもの。

VirtualPC自体は、Windows7 Professional 未満でも動作する。
今回は、HomePremium を購入したので VirtualPC を入れて XPのイメージファイルを入れようとすると Professional以上だと表示され使用ができない。(一応確認の為(笑))

ネットで調べてみると、手持ちの WindowsXP ライセンスを使用してインストールを行えば、使えると書かれていたので、VirtualPCから新規で登録を行い、WindowsXP SP2のCDを使ってインストールを行ってみた。

インストール自体は特に難しくなく、VirtualPCの窓の中で普通のインストール作業を行うだけだ。もちろん、WindowsXPインストール後は大量の各種アップデートを行う必要がある。

今回は内蔵のグラフィックを使用したせいか、クラシックモードにしてもウィンドーのカクカクした動作は変わらなかった。IEの動作自体はサクサクして快適だ。MAC OSで仮想OSを起動するのと同様でCPUよりもグラフィックのパフォーマンスが大事なのかもしれない。

しばらく使用してみると、Professional以上でのXPモードとの大きな違いを発見した。
WindowsXP アプリケーションは、VirtualPC上の画面でしか使用できないようなのだ。Windows7 のXPモードの説明では、Windows7 の画面上で動作するアプリケーションと同じように表示することが可能とある。また、スタートメニュー上でもXPモードで登録したアプリケーションが表示されている。

この辺での利便化と差別化を行っているようだ。
Windows7での動作状況を見てみて問題なさそうであれば、HomePremiumでも十分かもしれない。
逆に一つでも問題があるのであれば、マイクロソフトのいう通り Professional 以上を買うのが正解。

Windows7 AMD CPU の対応状況

今回、Windows7 を試した環境は以下の通り。
ドライバも公開されている物をあてている。

XPC SN78SH7 + DDR2 4G + IntelSSD + AMD PhenomIIX4 945

動作に関しては今まで書いた通りなのだが、表示系については問題があった。CPU 表示が AMD 不明なCPUとなり、クロックも 800MHzになっている。

タスクマネージャ上では4コアで動いているので認識的にはうまくいってると思われる。思われる。思いたい。(笑

Windows7 32bit版での状況

結局、Windows7 HomePremium は 32bit版となった。
今まで問題となっていたアプリケーションの動作は問題なくなった。

iTunes --------- iPhone3GSとの同期問題なし
NetDrive ------- インストール動作問題なし

その後の動作確認で見つかった問題は以下の通り。

1) 省電力設定でディスプレイを一定時間経つとOFFにする機能が、マルチディスプレイの場合、復帰後片方のディスプレイしか立ち上がらないことがある。

2) WindowsMediaPlayer11を使ってDVDを見ようとすると、再生途切れ絵も出たり出なかったり。WindowsMediaClassicだと再生可能。

2) に関しては、グラフィックドライバ(チップセット内蔵 nDIVIA 8200)のチューニングが悪いのが原因のようだ。8400のグラボを増設し、内蔵(8200)をプライマリで増設(8400)をセカンダリにしたところWindowsMediaPlayer11でも問題なく再生が可能となった。

今のところ順調といえるだろう。

Windows7 でのアプリケーション使用フォント

Windows7 では、フォント周りが随分手を入れられているようだ。
アプリケーションでWindowsデフォルトフォントを指定している場合、今までと違ったフォントがデフォルト(UI ゴシック?)となる。

自分が使用しているアプリケーションだと、Becky などが相当した。
今までは、FixedSys が指定されていたのだが今回はデフォルトで指定されていない。また、変更するフォント一覧にも出てこない。

いろいろネットで探してみると、同じ悩みをもっている方が結構いらっしゃいました。次の方はレジストリを変更してます。

Windows 7 64bit版のBecky!は、メイリオしか使えない?

TeraTerm のチームの調査によると、プログラム的には ChooseFont()の扱いの違いの様です。では、現状どうやって回避するかですが、こういうやり方が載っています。

Windows 7のChooseFontでフォントが列挙できない話

コントロールパネルのフォントを開いて、表示したいフォントを選んで、表示をクリックします。しかし、Terminal標準は、表示に変化してくれましたが、FixedSysは表示に変化しません。

左メニューの「フォント設定」をクリックし、「入力言語の設定に基づいて一部のフォントを非表示にする(H)」のチェックを外します。これで、すべてのフォントが表示されるようになりました。

Windows7 しばらくはこんなことが続くんだろうか....

Windows7 と NetDrive

Windows7 導入記 その2

今回、Windows7 HomePremium 64bit版を使っている訳だが、常用のアプリでだめなものもでてきた。それがこれ。

NetDrive – The Network Drive for Windows

FTP や WebDAV サイトをドライブにマウントして使用できる NetDrive だ。
インストーラが起動した時点の OS 判定で、64Bit だから続行できないというメッセージを表示して終了してしまう。

ここのページを見ると、"Vista 64bit will be added soon) "と書かれているので、いつかは追加してくれると思うのだが、待てないぞ。。。

2009年10月24日土曜日

Windows 7 での iTunes 不具合

iTunes|Windows 7 アプリケーション動作報告リスト

Windows7 HomePremium 64bit版にインストールした iTunes9 64bit版上で iPhone3Gと同期を行うとCPUが100%になり青画面になって落ちてしまう現象が発生した。

上記のリストのページを見てみると、iPhone3G での同期はうまくいってないとの報告が多い。
iTunes のアップデートを待つしかないのか。。。

iTunesは、最近もWindowsで文字化けの問題をもっていたりするのでやはりマック版に比べると力の入れ方が小さいのか。

2009年10月16日金曜日

かばんはハンカチの上に置きなさい

ちょっと読みたくなった本。
鞄をハンカチに乗せる人は見たことがないですよね。

かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール (単行本)

内容紹介
前職でもトップ営業、現在も外資系生保のトップセールスである著者が初公開する、すぐに真似できる「抜きん出る」ための方法と、仕事を通じて自分を成長させる方法。具体的ノウハウから不安や苦悩の乗り越え方、お客様との物語の作り方まで、一見普通でもちょっと違う、トップ営業の考え方とやり方を、あますことなく伝授する。


内容(「BOOK」データベースより)
難しいことはせず、背伸びもせず、「ちょっとだけ違うこと」を徹底すること。その積み重ねで、面倒くさがりの私でもトップセールスになれたのです。今すぐできる56の「ちょっと違う」こと。プルデンシャル生命・営業の最高峰であるエグゼクティブ・ライフプランナーとなり、全国約2000人中1位のトップセールスとして表彰を受けた伝説の営業マン初の著書!「お客様目線」で結果を出す方法。

2009年10月15日木曜日

iPhoneで扱える文字コード

いろいろ悩んでたが、以下のアプリで同じ仕様であることが、判明。
UTF-8 BOM でテキストファイルを作成すれば大丈夫。
どうも、iPhone側の仕様に依存しているようだ。
ってことは、iPhone標準のメーラーにテキストファイルを添付する場合もUTF-8 BOMの形式で作成したものであれば読めるのかも。

iDisk
DropBox
ZumoDrive

UTF-8 BOMはWindowsだと秀丸で作成可能。
MACでつかっているものだと、miエディタがいけるようだ。
作成したものは、Windows メモ帳でも一応読めるようだ。

UTF-8 の BOM 付きは、Wikipedia によると次の様な説明になっている。


--引用ここから--

バイト順マークについて

UTF-8で符号されたテキストデータはエンディアンに関わらず同じ内容になるので、UTF-8で符号化されていることが確定しているのならバイト順マーク(英: Byte Order Mark、略語:BOM)を付加する必要はない。しかし、一部のテキスト処理アプリケーション (エディタなど) では、作成したテキストデータの先頭にBOMを付加する (付加するかどうかを選択できるものもある)。付加する場合は、EF BB BF (16進。U+FEFFのUTF-8での表現) をデータの先頭に付加する。なお、BOMありの方をUTF-8、なしの方をUTF-8Nと呼ぶこともあるが、このような呼び分けは日本以外ではほとんど知られておらず、また公的規格などによる裏付けもない。このため、UTF-8という呼び名を使っていれば情報交換の相手が文書先頭にBOMがあると見なすと期待すべきではないし、いっぽう、UTF-8Nという呼び名は情報交換の際に用いるべきではない。

BOMを付加する目的は、その文書がUTF-8であることを確実に認識できるようにするためだと考えられる。一方で、UTF-8のBOMを認識しない(単に8ビットスルーであるというだけの、正式にはUTF-8に対応していない)プログラムでは、BOMが余分なデータとみなされて問題となる場合もある。例えば、UNIX系OSにおける実行可能スクリプトは、ファイル先頭が「#!」から始まるとき、それに続く文字列をインタプリタのコマンドとして認識するが、現状の多くのシステムでは、BOMが存在するとこの機能が働かず実行できない。ただし、これはテキストエディタで編集可能とはいえ、あくまでも実行可能な“バイナリ形式”での事例であり、テキストファイルにおけるBOMの取り扱いとは別の問題である。

逆にBOMがないとUTF-8と認識できないプログラムも存在する (とくにASCII部以外の文字が少ない場合に誤認することが多い)。

プロトコルが常にUTF-8である事を強制しているものである場合はBOMを禁止するべきで、この場合ファイル先頭のBOMは "ZERO WIDTH NO-BREAK SPACE" と見なされる。逆にプロトコルがそれを保証しない場合BOMは禁止されずファイル先頭のそれはBOMと見なされる[10]。

--引用ここまで--

2009年10月13日火曜日

Google ドキュメントでのフォルダ共有

「Google Docs」にフォルダ単位での共有機能が追加
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20401517,00.htm

12日から、Googleドキュメントでのフォルダ単位での共有ができるようになった。
早速、日本語の2つのアカウント間で共有をかけてみた。

共有のフォルダにファイルを入れると、しばらく時間をおいて共有となった。

スプレッドシート 2ファイルのうち一つが、問題発生。
見た目上は共有に問題ないはずなのに。。。
-------------------------------------------------------------------------
hoge@gmail.com にはこのスプレッドシートへのアクセス権限がありません。

hoge@gmail.com でログインしていますが、このメール アカウントには該当のスプレッドシートにアクセスする権限がありません。(別のユーザーとしてログインするか、このドキュメントへのアクセスをリクエストしてください)

詳細については、 Google ドキュメント ヘルプ センターをご覧ください。
-------------------------------------------------------------------------

その後しばらくすぎた後、共有は問題なくできるようになった。
時間がかかるのか。。。

iNote

iPhoneでの二人でメモを共有するアプリケーションを探してる。
今までは、gnotesという、Google Notesを使用したアプリケーションを使用していたのだが、10月初旬からログインできなくなり、gnotesのログイン画面に飛ばされるようになってしまった。

いろいろ試しているが、今のところ iNoteという Google Documentsと同期して使えるアプリがいいようだ。

しかし、いろいろ使い始めてみると問題点がでてきた。

*共有フォルダにメモのファイルを入れて、共有アカウントから iNoteで同期をかけると時々うまくいかないことがある。メモがログインメッセージに書き換えられてしまう。

*iPhoneの電波が悪い場所での同期(編集)はメモが消えてしまうことがある。

どうも同期の部分の仕様に問題があるのかもしれない。
(特にエラー処理の部分)

他に以下の物も検討してるが、メモというよりToDoになってしまうのでメモをさっと短時間におこなえるというわけではないのでちょっと違うかもという結論。

Remember The Milk
Evernote
Google Calender