2011年5月5日木曜日

NEC LifeTouch NOTE その1

NEC LifeTouch NOTE の 3G 無し版を手に入れた。
まずは、ファーストインプレッションを書きたいと思う。
昔に電話線を繋げて Nifty に繋げて使っていた MobileGear の生まれ変わりかどうか検証していこう。


何といってもまずはキーボードだろう。
IS01 に比べれば、キーボードも大きく机の上に置いてしっかりと文章を入力できる。
当初全角/半角の切り替えが、Fn+ESC で毎回切り替えなければならないのかと落胆したが、実際は全角モード固定にし無変換キーを押せば、切り替えが簡単にできることがわかり安心した。


画面の解像度は、普通の Android 携帯と同じだが、画面自体が大きいのでとても見やすくなっている。ただし、画面はぼやっとしており、文字は沢山表示できるがアンチエイリアスがかかっている感じが常にしている。静電のパネルではないため、画面の黒が白っぽくうつってしまっている。


文字を入力して、非常に残念と思うのは、本体の重量バランスが悪く、机に座って文字を入力すると、画面側にひっくりかえってしまう場合がある。IS01 の様にある程度開いたらそれ以上開かない様な作りにはできなかったのだろうか。この点は非常に残念である。


電池の持ちは、カタログ通り8時間程度は持つようだ。
Android の場合、サスペンド状態でも結構電気を食うので、画面を閉じていれば朝から晩まで持つと思っていたが実際はギリギリである。


電源については、19V 3.16A になっており、NEC パソコン付属の AC アダプタと共用の大きなものとなっている。なので、Android 携帯と同じ様に USB 充電はできない。会社用には、ELECOM 製の互換アダプタ(非公認)のものを買おうかと思っている。


MobileGear は、モノクロ液晶を使用し、乾電池で何日でも動くものだったが、まだそこまでの域には達していないようだ。コストの問題なんだろう。


また、この製品をさわると IS01 の良さがとってもよくわかる。
IS01 はデザインも含めいろいろなものが贅沢に使用されている。逆に言えば、LifeTouch NOTE はコストに縛られた製品である(悪くいえば安っぽい)ともいえる。


しばらく、ノートパソコンの代わりにどこまで使えるものなのかレポートしていきたいと思う。




20110504-114600.jpg

0 件のコメント:

コメントを投稿